小さな救世主が現れた時のお話です。

息子がまだ2歳か3歳くらいだったろうか。
そんな日の出来事。

久しぶりに、夫婦喧嘩をした。
お互い口も聞きたくないくらいだった。
なんで喧嘩したかは、もう前のことだから忘れましたが…。

お互い喧嘩で噴火したら鎮火も早い2人、口をきかないということはありませんでした。
そして、子どもの前では喧嘩を引きずらないようにしようとも決めていました。

しかし、その時はものすごく引きずっていました。

ニコニコしながら、いつも通りに遊んでいる息子。
2人が喧嘩中なんて気づいていない様子。
まあ、気付かないよね。なんて思っていました。

いつもはリビングで、家族3人で過ごしていることが多い私たち。
その時は喧嘩中だったので、旦那さんは別の部屋にいて私はリビングで息子と2人。
お互い一言も口をきかずに、顔を合わしても知らんぷり。

そんな2人の間を、行ったり来たりしていた息子。

しばらくして息子が、
「ママ、チョコレートちょうだい。」

ちょうど、おやつの時間だったので1つあげました。

「ママも、どうぞ。」
と、うれしいおすそ分け。

「あと1つは…。」
ガサゴソとチョコレートを、もう1つ持ち、
もう1つ食べるの?っと思ったらトトトッと旦那さんのところへ。

お!お菓子の配達か。優しいね。

そしたら息子が、
「パパ、チョコレートあげる。
みんなで食べたほうが美味しいよ。あっちで一緒に食べよう。」

え?今、なんと言いました?

旦那さんの手を引いて、部屋にこもっていたパパを連れてニコニコしながらやってくる息子。
なんだか気まずい表情の旦那さん。

そんな表情を見て私も気まずかったけど、
息子の行動を目の当りにして、口をきかない喧嘩をしているのが何だかバカらしくなってきちゃいました。

何で喧嘩してたっけ?
今でもわからないくらいです。
それだけ、大したことじゃない事だったのかもしれません。

子どもながらに何かを感じて、2人の間に流れていた重い空気をパァっと吹き飛ばして明るくしてくれました。
そのあと無事に、仲直りした2人。
小さな救世主に感謝でした。おすすめ⇒シミ予防

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